非安定マルチバイブレータ電子楽器(マルチバイブレータで遊ぼう2)
はじめに
ども、かまりです。 めっちゃすごそうなタイトルついてますね。しかしこれは非安定マルチバイブレータの応用なんですわ。
非安定マルチバイブレータってなあに
ggrks
何を作ったか?
非安定マルチバイブレータというと、電子工作で初めのころに作るLチカを思い浮かべる人も多いと思います。 で、今回作ったものは何かというとそのチカチカの切り替えの速さ(周波数)をいろいろいじって「ドレミファソラシド」を5オクターヴなるように作ったものです。ただ、計算ミスったのか少し音はずれてしまったところもあります。 動作は下の通り。
仕様
入力装置は2種類で「ドレミファソラシド」を入力するタクトスイッチとオクターヴをコントロールするダイヤルです。タクトスイッチの先にはそれぞれ抵抗が付いていて、ダイヤルの先にはセラミックコンデンサがそれぞれついています。
抵抗の計算
それぞれ周波数をドから順に 261,277,293,311,329,349,369,392,415,440,466,493,523 とおいて計算。この時wiki マルチバイブレータ - Wikipedia に載ってる
f = 1/(0.693(R2C1+R3*C2))
をつかって抵抗値を求める。 このとき値を変える抵抗を片方、この場合だとC1だけ10kΩで固定して計算する。また、キャパシティは0.1uFとして計算した。 出てきた値を適当に販売している抵抗値で再現できそうな感じにすると 45200,42100,39220,36390,33820,31300,29200,26800,24800,22820,21000,19270,17600 みたいになった。
キャパシタの計算
オクターヴ変わるというのは周波数が二倍になるってことなので基準の抵抗値を0.1uFの2nばいのキャパシタを取ればよいだけ、計算するのはeasy。 この場合は0.2uF,0.1uF,0.05uF,0.025uF,0.0125uFの5つをとった。
苦戦したところ
配線がクソだるかった。
おわりに
しんやてんしょんで書いてるから文章が多分崩壊している。気が向いたら加筆修正加えます。